HOT ! 大正・昭和レトロな工芸品「入莨巻彫木」 P1400851_1200x1200.jpg?v=

P1400851_1200x1200.jpg?v=。昭和レトロ 木彫 大黒 恵比寿 9cm木彫作家 五穀豊穣 商売繁盛。昭和レトロ 木彫 大黒 恵比寿 9cm木彫作家 五穀豊穣 商売繁盛。落し蓋式桐箱の蓋表には、右→左書きで「入莨巻彫木」、右端には朱文落款も見られます。アンティーク雑貨 大正昭和初期 桐材 蒔絵・螺鈿 花鳥図が目を。落款は「翆朽？荘」でしょうか？判読は難です。中国　古銅宣徳銅　宣款　三足沖耳爐　香炉　時代箱付　M　R4946。また、蓋裏の箱書きは「翆朽？荘　松一？刀」、朱文落款は蓋表とは異なるようですが判読できません。茶道具　九谷焼　中村梅山作　香合　共箱　M　R4915。「松一？刀」の三字「松一？」が作者名、続く「刀」で彫刻家を示しているのではないでしょうか。茶道具　黒田正玄作　公孫樹絵　竹蓋置　一双　大徳寺森山歓渓極め箱　V　R7964。ちなみに、「翆朽荘」はかつて播磨国揖保郡に存在した荘園で、現在の兵庫県太子町・姫路市・たつの市付近の所在、荘名は法隆寺があった大和国の斑鳩に由来、とされた説明は見つかりましたが、商品との関連性は不明です。清代　青花漢詩唐草文茶壷。桐箱に収められた四方「莨盆」に置かれた「莨入」の被せ蓋には、いっぱいに牡丹の花が彫刻、色付けされています。獅子 牡丹　照雲　銅製 彫刻 置物 開運 風水 骨董 インテリア　アンティーク。「入莨巻彫木」の読みは「きぼりまきたばこいれ」です。唐物　豆彩茶碗　大明成化年製　茶道具　茶器　煎茶道具。「巻莨」は紙巻莨（煙草）のことで、日本で最初に作られたのは明治初期、紙巻煙草は文明開化のシンボルとなり、次第に流行、明治中期の日清戦争の頃から一気に普及していった、と説明されています。610*214/18堆朱 漆芸 漆器 村上堆朱 小皿 お盆 骨董 茶道具。また、現在の横書きは左→右書きですが、統一されたのは終戦（１９４５年）後です。京焼　真清水蔵六　霊芝取手付花瓶　骨董品。従って、商品は戦前のもので、桐箱の作り、落し蓋裏の箱書きなどからも年代を感じます。すずめ香合(輪島塗)。製作は大正～昭和初期だと思います。博古堂　後藤弘慶　硯箱・文箱。大きさ（㌢）重さ（㌘）はおよそ次の通りです。茶道具　井戸形茶碗。【莨入】四方盆：１７．７×１４．４×１．９、重さ７２／蓋有寸：１３．３×１０．３×５．０、重さ１３２／身内寸：１１．８×　８．８×２．９／【桐箱】２０．５×１７．５×８．０、重さ２３１（莨入含）４３５／現在ではテーブルに置かれた灰皿を見るこはほぼありません。平安　象彦　布着　隅切　会席膳　5枚組。健康上の問題で煙草はマイナスイメージが強く、愛煙家は肩身の狭い思いをされているのではないでしょうか。京焼　三浦竹軒造　赤絵　雲龍鳳凰文　四方瓶　共箱　M　R4967B。出品の「入莨巻彫木」は、大正～昭和初期に製作されたと思われる工芸品ですが、箱書き、落款の判読が難しく、彫刻家を特定できていません。浜野まゆみ 染付 大皿 兎紋 うさぎ 波紋 古伊万里 工芸 作家 プレート。８０年、９０年の経年品と思われ、相応の汚れは否めません。★UsedルネラリックReneLaliqueナイアードNaiadeリングトレイ。使用状況は分かりませんが、目立つような損傷はほぼありません。仙台小箪笥　赤漆。彫刻家を特定していただき、大正・昭和レトロだけでなく文化遺産の一つとしてコレクションに加えていただければ幸いです。中国古玩　錫製茶壷　188g高さ13㎝　　東Y6-1202①トヒカ。